抜け毛治療と抜け毛の種類について
抜け毛治療についてです。
髪にはヘアサイクルがあり、健康な髪は成長期→退行期→休止期を2~7年のサイクルで繰り返します。
このサイクルを経て抜け毛になる場合は自然脱毛と言われ、健康的なヘアサイクル後の抜け毛で問題はありません。頭皮の健康状態が悪くなると、このサイクルが崩れ、髪が十分に成長しないまま退行期や休止期へ移行します。
こういったヘアサイクルの乱れが結果として抜け毛を増やす原因となっています。
抜け毛の種類
抜け毛にはいろいろと種類があります。びまん性脱毛症と言われるのが、頭頂の広い範囲で抜け毛が増え髪が薄くなるもので、加齢によって起こります。
この抜け毛の場合には、ホルモンが関係しているので、治療としてはホルモンのバランスを整えることが先決になります。
反対に若い女性が抜け毛で悩む場合、その多くがストレス、喫煙、飲酒、生活のリズムの乱れなどが原因となっていることが多いです。こういった抜け毛は生活習慣の見直しが必要なので、個人が日常のリズムを取り戻すことが治療の一環となります。
円形脱毛症などの原因
円形脱毛症の場合はほとんどが外的要因によるケースです。ストレスや自律神経失調症、自己免疫の過剰な防衛反応が考えられます。この場合はしばらく経過を見て、進行が進むようであれば皮膚科などでの治療をお勧めします。
ひこう性脱毛症はフケが毛穴の出口をふさぎ不潔になって雑菌が異常繁殖し炎症を伴うものです。
偏食や過度の飲酒、喫煙を避け、またストレスを減らすなどがこの抜け毛予防の対策です。
治療としては、刺激の少ないシャンプーを使う、やさしく洗髪する。ビタミンや食物繊維の多いバランスの取れた食事をするなどです。症状が深刻な場合は皮膚科での治療をお勧めします。
そして多くの女性が経験するのが分娩後脱毛症です。この場合は月が経つを同時にまた発毛するので治療というほどものものは必要ありません。
栄養のあるバランスの良い食事を摂り、産後の体力の回復と同時にヘアサイクルが戻り、発毛が始まります。
女性の抜け毛の治療は原因を解明するところから始まるので、抜け毛が気になったらまず上に書かれている脱毛症に当てはまるかを考慮してみましょう。
間違った治療法は状態を悪化させることもあります。改善が見られない、また進行が早い場合は専門医や皮膚科での治療をお勧めします。
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